先端技術と共に
未来へ進む
情環境測定事業本部 食品・生命科学研究所
食品分析センター H.M(入社4年目)
農学研究科 応用生物化学専攻修了
入社のきっかけ
食品や環境の分析がしたい、そう考えて就職活動をしてきた中で、「いであ」に出会いました。いであは環境分析に関して長年蓄積されたデータや高い技術力を保持しており、企画から対策に至るまでの全工程を社内で完結することができるところに魅力を感じました。さらに、食品分析や生命科学関連に力を入れていくことを聞き、さらなる事業の広がりの可能性を感じ入社を決めました。
私の仕事
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食品分析センターでは、食品メーカーや植物工場などからの依頼を受け、食品の栄養成分分析・細菌検査・放射能測定等の分析や結果の報告を行っています。食品衛生法の登録検査機関として、食品分析に関する分析精度の向上に努めています。
外部研修に積極的に参加して、習得した新たな分析技術を実務に活用しています。食品は実際に人が体内に摂取するものなので、自分の分析結果次第で大きな社会問題になるリスクを考え、責任をもって業務に取り組んでいます。
職場環境
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食品・生命科学研究所は、私の所属している食品分析センターとタンパク質や遺伝子解析を主な業務としているプロフェニックス事業部で構成されています。食品分析だけではなく、遺伝子解析、環境分析、土壌汚染調査など幅広い業務に携わる機会も多く、さまざまな知識や技術を身につけることができます。
年の近い先輩社員や後輩も多く、仕事の相談だけでなく休憩時間にプライベートな相談もしやすい環境です。
やりがい・将来の夢
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幅広い理化学試験に携わることができ、自分自身のスキルアップを実感しています。最近では、いろいろな試験に基づく結果の意味を解釈できるようになり、大いにやりがいを感じています。
将来の夢は、お客様のニーズに合わせた提案型営業ができるようになることです。そのために、食品分析のみにとどまらず、食品の機能性や健康と代謝物との関連性等の新しい解析方法を検討しているところです。
メッセージ
就職活動はさまざまな業種の企業を見ることができるチャンスなので、すでにやりたいことがある程度決まっている方もあまり分野を狭めすぎずにたくさんの企業をみてください。企業ごとの強みと自分のやりたいことを比較し、働きたいと思える会社を見つけてください。