環境分析で子供の
明るい未来に役立つ仕事
環境創造研究所 エコチル調査プロジェクト部 Y.N(入社4年目) 生命科学研究科修了
入社のきっかけ
学生時代は食品の機能性分析について研究していましたが、当社が食品分野の仕事だけでなく、環境中の化学物質分析、生態系に対するリスク評価など、幅広く手掛けていることを魅力に感じていました。インターンシップ制度を利用して研修に訪れた際、会社の業務内容、職場や働いている人の雰囲気など、HPの文章だけでは把握できないことを実際に体験し、“ここで働きたい“と思うようになりました。
私の仕事
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子どもの成長、発達に影響を与える環境因子を明らかにする調査において、主に血液や尿などヒト生体試料中の化学物質分析を担当しています。これまでに、ICP-MSを用いた血液中金属分析、LC-MS/MSを用いた血液中有機フッ素化合物や尿中フタル酸モノエステル類等の分析に携わってきました。いずれも一年を通して継続的に行われる調査、分析であり、とてもスケールが大きく、社会への貢献が感じられるやりがいのある仕事です。
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また、このような測定業務を支える分析方法の開発業務にも携わる機会が得られ、毎日が新たな発見の連続です。
職場環境
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エコチル調査プロジェクト部はひとつの業務を皆で協力して行うことが多いため、担当者同士のコミュニケーションが重要になってきます。問題が発生したときはすぐに相談ができ、先輩後輩の壁を越えて意見を出し合い解決していきます。また、休憩時間には話題のグルメや週末の旅行についてなど、仕事以外の話で盛り上がるような、和気あいあいとした雰囲気がある職場です。
やりがい・将来の夢
日々の分析業務を通して、自分自身の成長を実感できることにやりがいを感じます。将来は、顧客に対して適切な提案を行えるような「コンサルタント」になりたいと考えています。そのためにできるだけ多くの業務に携わり、知識、経験を積むと共に、自分が自信を持ってこなせる仕事をひとつずつ増やしていきたいと考えています。
メッセージ
就職はこれからの自分の進む道を決める大事な決断となります。就職活動をしていく中で、思い通りにいかないことがたくさん出てくると思いますが、そんな時こそ諦めずに自分を信じて突き進んでください。今まで体験してきた様々な経験の中から自分が本当にやりたいことを見極め、納得できる就職活動をやり遂げてください。