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プロジェクト紹介

H30宮ヶ瀬ダム管内水辺現地調査(底生動物)業務

H30宮ヶ瀬ダム管内水辺現地調査(底生動物)業務
左:産卵床の卵を守るオオクチバス、右:湖底地形確認ツールによる産卵場確認位置の整理
事業区分 環境コンサルタント事業
分野 自然環境保全
実施事項 外来種駆除・河川水辺の国勢調査
発注者 国土交通省関東地方整備局相模川水系広域ダム管理事務所
実施年度 2018
位置 宮ケ瀬ダム(神奈川県相模原市、清川村)
概要
建設事業で取り組まれているBIM/CIM(3次元モデル)を環境分野の外来魚駆除へ利用し、駆除調査の効率化、汎用化を図った事例です。
宮ヶ瀬ダムでは、ダム湖内に生息する特定外来生物(コクチバス、オオクチバス)を減らすため、採捕と産卵床破壊による駆除調査が行われています。本調査は10年余り継続されていますが、バス類は年々減少しています。個体数の低下に伴い、1回あたりの調査での採捕数が減少し、従来の方法では駆除効率が低下しています。
一般的にバス類は水深1m前後の浅場に産卵床をつくる性質がありますが、ダム湖では水位の変動が大きいため、産卵床が作られる場所が水位に応じて変化します。そこで、本業務では、過年度の調査で確認された産卵床の位置とその時の水位の関係を一元的に整理したデータベースを作成するとともに、既往の3次元測量データを活用して湖岸地形を可視化し、1つの図にまとめました。この図を用いることで、調査時の水位において産卵床が形成されやすい場所を広いダム湖の中から事前に絞り込むことができ、バス類の効率的な採捕に役立てることができるようになりました。
キーワード 外来魚駆除、3次元測量データ、湖岸地形の可視化
管理技術者 鳥居 高明
担当技術者 池田 宗平、稲田 あや、木下 裕士郎、深澤 剛、堀江 啓史
表彰 局長表彰(会社・個人)
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