インフラDX関連システム

3D地形モデルに河道掘削形状、土砂堆積状況、植生繁茂状況などの情報を重ね合せて見える化し、調査、設計、施工、維持管理と事業を通じてCIMを活用することで、情報を蓄積しながら効率的に事業を進めることができます。また、受発注者間の協議や情報共有に用いることで、円滑かつ効果的に合意形成を図ることが可能となります。

ドローンや360度カメラを用いて、撮影した360度写真と、ドローンで取得できる日時、撮影位置、撮影飛行高度、撮影方向などの情報を組み合わせて経年変化を比較できるwebシステムを構築しました。クラウドシステムとすることで、環境変化の把握や合意形成を図るなど、いろいろなシーンで利用が可能です。

ゲームエンジンを活用して、さまざまなシミュレーション結果や施設の整備計画案を可視化し、各種計画策定や対策立案にあたり、わかりやすいコンテンツづくりを提供します。高潮による都内の湾岸部の浸水など、災害時の被害状況のイメージをリアルに表現できます。

深層学習などのAIを用いて、河川の変状などを検知した結果をわかりやすい表示するシステムを構築しています。物体検知モデルを用いて混雑状況を配信するシステムも開発しています。