数値解析をとおして
新規分野を切り拓く!
AI総合推進室 兼 応用モデリング部 M.A(入社4年目) 工学部 社会環境システム修了
入社のきっかけ
海岸工学講演会ではじめて「いであ」を知り、とくに海域の物質循環モデルに関する発表に感銘を受け、環境問題という難しい問題に技術力で立ち向かう仕事に憧れを持ちました。この会社に入社すれば、仕事を通して環境問題を解決するためのさまざまな技術を身につけることができ、実際に活躍できると思ったことが入社を希望した理由です。
私の仕事
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データの解析や数値シミュレーション等、主にパソコンを使う内容の仕事です。
業務は水環境分野に限らず多岐にわたり、海域における栄養や生物等の物質循環のシミュレーションの解析を通じて海域の在るべき姿を考えるという簡単には答えが出ないものや、大学や研究機関と共同して研究開発に近い内容を業務として実施することもあります。未解決な問題に対して、新しい技術で新しいサービスを提供し、新しい市場を切り開いていくことも数値解析部門の職員としての重要な使命の一つです。
職場環境
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部署内のメンバーがそれぞれ異なる得意分野を持ち、それぞれが協力して業務を進める文化があるため、入社年代に関わらず誰とでも話しやすいような雰囲気が自然と形成されています。また、学会やシンポジウム等に参加している人も多く、最近のいろいろな分野の話題について情報交流のある職場環境です。
やりがい・将来の夢
環境問題という難しい問題に取り組むことを仕事にできていること自体にやりがいを感じます。環境問題の解決に大きく貢献することが将来の夢です。
メッセージ
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就活者や学生のみなさまの中には、就職活動と並行して卒論・修論に取り組んでいる方が多くいると思います。環境コンサルティングは、誰にも解決できていない難しい問題に取り組むことがあり、決まった解決策が存在しない場面にも遭遇すると思います。卒論・修論の内容は分野に関わらず何らかの形で活かせる場面があると思うので、思う存分がんばってください。