Androidタブレットを用いた減災アプリ
減災を目的に、いつでも、どこからでも、避難場所までの距離や方向を案内し、
現在位置の想定浸水深を確認できるアプリケーションを開発します。
- 防災・環境・建設システム開発
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地震、津波、洪水、土砂崩れなどの自然災害から、被害をできるだけ減らすためは、私たち一人ひとりが日頃から避難場所までの位置や、自分たちのまちのハザードマップなどの防災・減災の知識・情報を知っている必要があります。また、高速無線通信網の普及や位置情報を取得するGPS機能や方向を検知する電子コンパスを内蔵する高機能なスマートフォン、タブレットPCが急速に普及し、いつでも、どこからでも、防災・減災に係わる情報を入手することができるようになりました。
そこで、自然災害から被害を減らすことを目的に、いつでも、どこからでも、現在位置から避難場所までの距離や方向を案内でき、現在位置の想定浸水深を確認できるアプリケーションのデモ版を開発しました。
デモ版の減災アプリには、以下の機能があります。
- 「避難方向」:避難場所までの距離や方向を案内する
- 「水位表示」:現在位置の想定浸水深をイメージ表示する