セグメント別業績

セグメント別業績〔セグメント間取引を除く〕
(第55期:2022年1月1日~12月31日)

セグメント別売上高

  • 2022年12月期の売上高は、230億3千5百万円となりました。

    大規模な海洋環境調査や防災・減災関連業務、インフラ施設の設計・維持管理関連業務等の売上および(株)Ides、(株)クレアテックの連結子会社化が寄与したことにより、売上高が増加しました。

  • セグメント別売上高

環境コンサルタント事業

  • 当社および連結子会社4社(新日本環境調査(株)、沖縄環境調査(株)、東和環境科学(株)、以天安(北京)科技有限公司)が行っている事業であり、6部門で構成されています。

    港湾・空港・河川・ダム・道路・発電所等の建設に関する環境アセスメントや環境モニタリング、自然再生、微量有害化学物質や放射性物質による環境汚染・土壌汚染の調査・分析・解析、化学物質や医薬品の環境リスク評価、降雨予測、津波や高潮対策施設の基本設計・実施設計・細部設計や老朽化した港湾施設等の改修設計業務、気象情報配信や健康天気予報(バイオウェザー)等に関する業務を実施しました。

    売上高は139億8千5百万円となりました。

  • 環境コンサルタント事業

建設コンサルタント事業

  • 当社および連結子会社2社((株)Ides、(株)クレアテック)が行っている事業であり、5部門で構成されています。

    河川部門では、河川、砂防、海岸等に関する調査・解析と各種計画の立案、水工部門では、堤防や排水機場等の河川構造物、砂防施設に関する調査・解析・計画・設計と維持管理、道路部門では、道路および都市・地域計画、道路構造物に関する調査・解析・計画・設計と維持管理および施工管理、橋梁部門では、橋梁に関する調査・解析・計画・設計と維持管理、海外部門では、海洋環境保全、海洋ごみ・水銀を含む廃棄物管理、各種開発事業に伴う環境社会配慮調査、被災インフラの緊急復旧計画等に関する業務を実施しました。

    売上高は82億9千万円となりました。

  • 建設コンサルタント事業

情報システム事業

  • 河川の洪水予測システム、画像解析による土石流検知システム、AIを活用したダム管理支援システム、堤防変状検知システムの構築、健康診断管理システムの機能改修、次世代スマート沿岸漁業の技術開発成果を活用したシステムサービス、河川のカメラ映像を利用した水位計測システムの精度向上および画像解析による流量計測システムの機能改善、仮想現実VR)技術を利用した防災システム、海洋マイクロプラスチックに関するデータ共有システム開発に向けた要件定義検討、地球観測衛星の運用支援、通信会社のスマートフォンサービスの技術検証支援、放射能除染等に関する業務を実施しました。

    売上高は5億7千1百万円となりました。

  • 情報システム事業

不動産事業

  • 東京都港区赤坂のオフィスビル、旧大阪支社跡地等の不動産賃貸を行いました。

    売上高は1億8千7百万円となりました。

  • 不動産事業
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