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技術資料

太陽光発電装置を利用した
リアルタイム監視カメラシステム

観測局のゴミ付着に伴う保守点検を効率的に行うため、
太陽光発電装置を利用した24時間監視カメラシステムを紹介します。

背景

某湾港に設置されている水質観測局では、ゴミの付着を起因とするトラブルが多発しており、保守点検作業が継続的に発生していました。観測データが欠測または異常値となった場合、現地にて目視確認を行うまで状況が確認できないため、保守点検作業が非効率となります。トラブル発生後、迅速に対処方法の事前検討、保守点検体制の決定を行うために、現地観測局に監視カメラを設置することが望まれていました。

特長

現地の特性を踏まえ、以下のような技術的特長を持つカメラシステムを検討し、水質観測局の常時監視を可能としました。

  • リアルタイムでカメラを遠隔操作できます。
  • リアルタイム映像を定期的に画像としてサーバへ蓄積します。
  • 情報配信には携帯電話端末(USB型)を利用します。
  • 太陽光パネルで発電した電力を効率的にバッテリーに蓄積します。
24時間監視カメラシステムの特長

システム構成

  • カメラの画像・映像は、携帯電話回線網により事務所に設置した画像蓄積サーバへ定期的に配信するものとしました。
  • 当該観測局は、陸地から離れた海上にあることにより電源確保が難しいことから、太陽光発電による自立した電源を確保できるものとしました。
  • 情報配信には携帯電話端末(USB型)を利用します。
  • 海上での運用となることから耐水・耐塩を考慮した仕組みとしました。
24時間監視カメラシステムの構成図
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