ホーム > 技術 > 技術資料 > 橋梁のアセットマネジメント

技術資料

橋梁のアセットマネジメント

橋梁の維持管理を低コストかつ効率的に行うことが可能です。
PDF版 (358KB)

橋梁のアセットマネジメントは、計画的な維持管理により、構造物の安全性を確保し、維持管理費を抑えるための手法です。長期的な維持管理計画の策定により、橋梁の長寿命化を実現します。

アセットマネジメントの重要性

これまでに蓄積された社会資本を国民の資産として管理し、延命化を図ることが重要となってきました。橋梁構造物においても、その場しのぎの補修・補強を行うのではなく、予防保全を目指した長期的視野に立ったマネジメントが重要となっています。

いであのアセットマネジメントの特長

ブリッジマネジメントシステムBMStarの活用

  • マネジメントフロー
  • BMSコンソーシアムのBMStar(橋梁マネジメントシステム)を活用し、橋梁長寿命化修繕計画の策定や効率的な橋梁維持管理計画を全面的に支援します。
  • BMStarは、信頼性が高く実用性に優れたシステムで、すでに青森県をはじめとする各自治体で実績があります。

※BMSコンソーシアム:マネジメントシステムの運用を支援する技術者集団です。システムを開発した(財)大阪地域計画研究所(RPI)が主体となり、運用支援コンサルタント、プログラム開発会社などがそれぞれの得意分野でBMSの運用を支援しています。

技術者による柔軟なマネジメント

経験豊富な技術者が、橋梁マネジメントシステムによる維持管理計画を作成します。これにより、画一的な処理を行うシステムでは実現できない柔軟な対応が可能です。

橋梁マネジメントシステムの概要

劣化のメカニズムに則した健全度評価

塩害、アルカリ骨材反応などの劣化要因に応じて、以下のように健全度を評価します。

健全度評価

構造物劣化とライフサイクルコスト(LCC)の最小化

維持管理履歴のデータベース化、構造物の劣化予測をもとに、最適な維持管理シナリオの選定を実現します。

維持管理の基本方針として、以下のようなシナリオを設定します。各シナリオで設定した管理水準(健全度)に従い、対策を実施します。下図に各シナリオによる健全度とLCCの経年変化の例を示します。

シナリオによる健全度とLCCの経年変化の例

維持管理予算の平準化

重要度に応じて補修・対策時期を調整することにより、予算の平準化が可能です。

維持管理予算の平準化

自治体管理橋梁のアセットマネジメント支援

当社は自治体向けBMS(橋梁マネジメントシステム)を開発し、複数の自治体で導入実績があります。

自治体の職員や委託業者が実施した橋梁点検結果をデータベース化し、シミュレーションを実施することにより、橋梁長寿命化修繕計画の策定を支援します。

また、各自治体の状況に応じ、点検結果分析、耐震補強計画、架替検討等の計画・検討のほか、システムの構築、またシステムの拡張、Web化等のシステム改良まで、総合的に対応します。

主な受注先

  • 広島市道路交通局
  • 大阪府東大阪
  • 群馬県渋川市
  • 横浜市道路局
  • 青森県東津軽郡外ヶ浜町
  • 埼玉県本庄市
  • 山形県鶴岡市
  • 京都府建設交通部
  • 埼玉県熊谷県土整備事務所
ページトップへ