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技術資料

放射能測定について

東日本大震災に伴う事故により、土壌、湖沼、河川、水道水、
農水産物等への放射性物質の拡散が問題となっています。
当社ではこれらに含まれる放射性物質の測定を行います。
PDF版 (775KB)

放射性物質の測定は、きちんと精度管理された高精度な機器が必要です。当社では、現地調査(現地測定、試料採取など)から分析・測定まで一貫して行うことができ、精度および信頼性の高いデータを提供しています。当社は、放射性物質の濃度測定および空間線量率の測定に関して、国際的認証であるISO/IEC17025を取得しています。

ゲルマニウム半導体検出器等を用いたガンマ線放射能測定

測定対象

  • 食品〔水産物、農産物および加工食品等〕
  • 水道水
  • 環境水〔河川水、地下水、海水(海水浴場等)、プールの水等〕
  • 土壌、底質〔川や海の底の泥〕、汚泥、灰等
  • 排ガス
  • 生体試料〔血液、尿、母乳〕

測定項目

  • ゲルマニウム半導体検出器によるガンマ線放出核種の測定
  • 放射性ストロンチウム90

※その他の放射性核種の測定につきましては、ご相談ください。

ゲルマニウム半導体検出器

NaIシンチレーションサーベイメータを用いた放射能(空間線量)測定

測定対象

  • NaIシンチレーションサーベイメータ
  • 土地の放射能汚染調査
  • 輸出をひかえた食品、機材、コンテナー
  • 廃棄物 などさまざまな媒体

測定項目

  • 空間線量

食品中の放射性物質に係る基準値

食品中の放射性物質に係る基準値
核種 放射性セシウムの新基準値(Bq/kg)
(2012年4月施行)
放射性セシウム
(セシウム134およびセシウム137の総和)
飲料水 10
牛乳 50
一般食品 100
乳児用食品 50

当社では以下のマニュアルに従い測定します

これまで、官庁・教育委員会等から数多くの測定業務の依頼をいただいています。

ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線放射能測定

  • 「緊急時におけるガンマ線スペクトロメトリーのための試料前処理法」(平成4年 文部科学省科学技術・学術政策局)
  • 「ゲルマニウム半導体検出器によるガンマ線スペクトロメトリー」(平成4年改訂 文部科学省科学技術・学術政策局)
  • 「緊急時における食品の放射能測定マニュアル」(平成14年 厚生労働省医薬局食品保健部監視安全課)

NaIシンチレーションサーベイメータの現地測定

  • 除染用ガイドライン(第2版)(平成25年3月 環境省)

なお、製品の輸出に関しては、日本貿易振興機構(JETRO)のホームページ「国内の放射線検査機関(全国対応)について」に放射線検査可能な機関として、当社が掲載されています。
(http://www.jetro.go.jp/world/shinsai/20110318_11.html)

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