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技術資料

化学物質審査規制法に基づく生態影響試験

あらゆる化学物質の生態影響試験をGLP体制で実施します。

新規の化学物質の製造または輸入を行う場合、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化学物質審査規制法)により、審査や規制が行われます。

当社では、化学物質審査規制法に定める審査のうちの「化学物質の生態影響試験」の実施機関として、環境省の認証(Good Laboratory Practice:GLP)を取得しています。

GLP適合確認書:環保企発第1512022号

  1. さまざまな化学物質に対応可能
  2. 信頼性の高いデータの提出
  3. GLP対象外の試験も実施可能
  4. お客様のニーズに合わせた試験の提案

各種試験

化学物質審査規制法に基づく各種試験の実施

当社における化学物質審査規制法への適合試験項目
試験項目〔動植物毒性試験〕 推奨される供試生物種
藻類生長阻害試験 ムレミカヅキモ
ミジンコ急性遊泳阻害試験 オオミジンコ
ミジンコ繁殖試験
魚類急性毒性試験 ヒメダカ
*「化学物質GLP適合確認書」(環境省総合環境政策局)記載項目

藻類生長阻害試験

  • ムレミカヅキモ

藻類生長阻害試験は、増殖期の藻類細胞を、試験対象物質を含む培地で72時間培養し、対照区*に対する生長阻害率を測定することにより、被験物質の毒性を評価します。

*対照区:試験を行う際に、結果を比較検討するために行う、試験対象物質を除き、すべての条件を同一とした試験

ミジンコ急性遊泳阻害試験・繁殖試験

  • オオミジンコ

ミジンコ急性遊泳阻害試験は、ミジンコを試験対象物質を含む水溶液に48時間ばく露し、対照区に対する遊泳阻害率を測定することにより、被験物質の毒性を評価します。

ミジンコ繁殖試験は、ミジンコを試験対象物質を含む水溶液に21日間ばく露した後、ミジンコ1頭当たりが生んだ幼体の総数の減少率を求めることで慢性毒性の評価を行います。

魚類急性毒性試験

  • ヒメダカ

魚類急性毒性試験は、魚類を試験対象物質を含む水溶液に96時間ばく露し、死亡率を測定することにより、被験物質の毒性を評価します。

生態影響試験のご依頼は当社まで!!

さまざまな化学物質に対応可能な最新の分析技術

あらゆる環境試料の分析経験から培った技術と、HPLC、GC-MS、LC-MS、ICP-MSなどの最新の分析機器により、さまざまな化学物質に対応します。

信頼性の高いデータの提出

厳しい精度管理の下で出された信頼性の高いデータに対し、GLP体制により、社内の信頼性保証部門が報告データの信頼性をさらに保証します。

GLP対象外の試験も実施可能

信頼性保証部門の保証を必要としない試験(GLP対象外)についても実施可能です。この場合でも報告データの信頼性は変わりません。マルポール条約に関連した試験についても対応いたします。

お客様のニーズに合わせた試験の提案

化学物質審査規制法で規定されている生態影響試験以外の試験についても、お客様のニーズに合わせた試験を提案します。
例)公定法にない生物を使った試験・海水を使用する試験など

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