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環境調査

水域調査 -淡水域から海域までの環境の的確なリサーチ-

私たちを取り巻く水域環境は、自然の状態が保たれた水域から人間の主な生活圏である都市部まで多様な広がりを有し、産業の発展や生活環境の変化とともに変遷してきました。当社では、環境保全という視点から水環境への排水が法的に規制され始めた1960年代から、さまざまな調査技術を開発し、多角的で精度の高い環境質の把握に努めてきました。

時代のニーズに応じた環境課題の解決に取り組んできた実績をもとに、水域環境を化学・物理・生物的側面から科学的に調査する体制を全国に展開しています。多種多様な試料採取技術と最新の調査測定機器を駆使した調査技術を用いて、ニーズに応じた提案と質の高い成果を提供します。

試料の採取や観測機器による測定技術

  • ボトムトリガーを取り付けた大型採水器
    ボトムトリガーを取り付けた大型採水器

水質や底質、水生生物等の試料採取は、的確な手法により適切な時期に実施することが重要です。水質(水温・塩分・濁度等)や流況・波浪等の環境質の計測も目的に応じた機種を選択し、適切な手法で行うことがよりよい成果を得るために必要となります。水域環境の現況を的確に把握し、人的かく乱による影響評価、環境変化の予側等の幅広いニーズに対し、多種多様な試料採取手法や観測機器、調査メニューを取り揃えています。

  • 微量有害物質も含めた分析内容に応じた水質や底質の採取技術
  • 淡水から海水に生息する魚類やプランクトン等の水生生物の採取・観察技術
  • さまざまな水質測定機器による水域環境の時空間的な把握
  • ADCP(超音波式流向流速計)や波浪計による流動環境の把握

水中の可視化技術

  • 自社所有の最新型ROV
    自社所有の最新型ROV

映像や数値データを用いて水域環境をより明確に可視化する調査・解析技術を提供しています。水中映像の撮影や海底地形・水中構造物等の状況把握に必要なROV(水中遠隔操作ロボット)やナローマルチビームソナー等の高精度の音響探査機器を所有し技術を展開しています。水棲生物の撮影、魚礁や港湾等の水中構造物の点検、淡水域から沖合海域の詳細な海底地形計測等、環境や建設の幅広い分野・ニーズに対応します。

水域土砂動態の把握技術

  • 土砂動態計測に使用するADCP搭載橋上操作艇
    土砂動態計測に使用するADCP搭載橋上操作艇

流砂系環境は山から海に至るまでの広い範囲に及ぶため、流域の総合的な土砂管理には、粒径の異なる掃流砂、浮遊砂、ウォッシュロード等の土砂輸送量を的確に把握することが重要です。土砂の移動量は降雨による河川増水時に著しく増加するため、精度の高い観測技術と解析方法の確立が長年の課題でした。当社は粒径に応じて複数の観測手法を組み合わせることにより、土砂輸送量を精度高く測定・解析する技術を有しています。

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