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プロジェクト紹介

河川汽水域における環境管理に関する資料整理業務

河川汽水域における環境管理に関する検討結果

上図:河川汽水域の9区分(数値は生物多様性の指標)
下図:河川汽水域に代表的な生物が生息する比高帯(数値は相対潮汐地盤高)
(出典:国総研レポート2016研究動向・成果「河川汽水域の環境管理をどう実現するか」)
事業区分 環境コンサルタント事業
分野 自然環境保全
実施事項 河川環境管理
発注者 国土交通省国土技術政策総合研究所河川研究部
実施年度 2015
位置 全国
概要
河川の中で淡水と海水が混じり合う汽水域において、自然再生多自然川づくり等の河川環境管理を行う際に必要となる技術的な基準や資料について、河川水辺の国勢調査結果等の既存資料を用いて検討したものです。
主な成果は下記のとおりです。
  1. 河川汽水域に生息する生物の多様性と地理的特性をもとに、全国一級水系の河川汽水域を9つの区分に分けました。
  2. 全国の河川汽水域の指標種に共通して影響を及ぼす環境要素は、「塩分」「底質」「潮間帯幅」「相対潮汐地盤高」等です。
  3. 河川汽水域において比高を表す指標「相対潮汐地盤高」を用いて、代表的な生物が生息する比高帯を明らかにしました。
  4. 潮位と定期横断測量結果を用いて「相対潮汐地盤高」を図化することにより、干満に伴い干出・冠水を繰り返す潮間帯や、生物の生息場として留意すべき場所を可視化することができます。このため、河川汽水域では「相対潮汐地盤高」を河川環境情報図等に活用することが有効です。
キーワード 汽水域、自然再生、多自然川づくり、河川環境情報図、相対潮汐地盤高、河川環境管理
管理技術者 早坂 裕幸
担当技術者 前田 研造、池田 宗平、吉成 暁、田頭 亮臣
表彰 国総研所長表彰(会社・個人)
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