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2018年 ニュースリリース

 サービス・技術 (日刊建設工業新聞 3面)

いであ 居室の健康診断開始 一般消費者向け事業開拓

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いであは、住宅の居室内に発生したカビやダニなどを検査する「お部屋の健康診断サービス」を開始した。得意の環境調査や理化学分析で培った技術を活用し、一般消費者向けのB to C事業で収益基盤の多角化を狙う。個人住宅を手始めにオフィスや飲食店、高齢者福祉施設、電車やバスの車内向けなどに対象を広げ、将来的に売上高1億円の確保を目指す。

23日に東京都内で開いた17年1~12月期の決算説明会で細田昌広社長が明らかにした。

同サービスは、自社のDNA検査キッドを使って居住者(依頼者)が室内のほこりや汚れを採取。サンプルから室内のカビやダニなどのDNAを測定し、依頼者に診断結果と今後のアドバイスを報告する。

検査場所はエアコンのフィルター表面、床・ふとん・カーペット、掃除機内のごみの三つ。検査対象はバクテリア(大腸菌)、クロカビ、アカカビ、花粉(スギ、ヒノキ)、ダニ、ヒゼンダニ、トコジラミ。ダニのふんや表皮などに含まれるDNA断片から衛生状態を評価するという。依頼者が特殊な綿棒で採取したほこりや汚れのサンプルを送付すると、約2週間後に報告書が郵便で送られてくる。

報告書は、室内の衛生上のリスクを5段階(A、B、C、D、Eで)評価する「総合評価」と、バクテリアやダニ、花粉などのアレルギー源ごとにリスクを評価する「項目別評価」でまとめる。

検査キットの価格は1セット(3カ所)で1万2500円(税別)。問い合わせは、いであ食品・生命科学研究所「お部屋の健康診断」サービス係(電話06-7668-2888)へ。

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