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2013年 ニュースリリース

 サービス・技術 (建通新聞(東京版) 2面)

新規に地中化 13キロ港区が地中化方針改定

港区は電線類地中化整備基本方針を2013年度末に改定する。東日本大震災を教訓とする都市防災機能の強化や、2020年東京五輪の開催決定などを踏まえた対応。改定素案では、14~23年度の10年間に35路線・39区間の延長約13キロで新規に電線類を地中化し、整備中を含め約15キロの地中化完了を目指す目標を掲げた。

区は1982年に電線類地中化事業をスタートし、これまでに約5.3キロの区間で電線共同溝を主とする整備を実施。現在も約1.9キロの区間で電線共同溝を整備中だ。区道の電線類地中化率が約20%に上る反面、地中化の必要性の高い地域・路線に未完了区間が多く残っていたり、整備に必要な空間がないため地中化が困難な路線も数多い。

改定は6年ぶりで、いであ(世田谷区)が支援業務を担当中。14年度から新たに地中化する35路線・39区間は都市防災機能の強化や交通事故の発生といった視点で選んでおり、特に▽1023号線(3区間)▽1032号線(2区間)▽1042号線(2区間)-は1路線で複数区間を抽出した。

今後は、電線共同溝の効率的な整備と工期短縮を図るため、東京都道路整備保全公社など外部機関の支援を受けて事業を推進。電線共同溝の整備条件が整わない場合は「軒下配線」や「裏配線」などの採用も検討する。

12月中旬~14年1月中旬で改定素案に対するパブリックコメントを求めることにしている。

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