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2013年 ニュースリリース

 IR情報 (建通新聞(東京版) 4面)

いであら5社で除染事業の共同出資会社「ジーフォーム」を設立

いであ(世田谷区)や醍醐建設(大田区)ら5社は、除染事業の共同出資会社「ジーフォーム」を7月25日付けで設立した。5社は共同で車載型の放射性物質除染装置「ランドセーバー」を開発。9月にも現地での実証試験を行い、年内には販売・レンタルを開始する予定だ。

新会社は、醍醐建設が商品開発や設立に関するプロジェクトをまとめ、いであと環境美研(江戸川区)が除染技術と装置の検証を担当、東洋マシナリー(大田区)と東新製作所(同)といったものづくり企業が装置を開発した。社長には伊藤光明氏(いであ常務執行役員営業本部長)が就く。

ランドセーバーは、撹拌(かくはん)機と凝集沈殿槽の二つのタンクを搭載。酸と処理剤を加えることで土壌中のセシウムを取り除くことができるという。車載型であるため、汚染土を移動することなく処理が可能。仮置き場に保管する土壌の減容化や再利用の促進につなげる。

処理能力は2トン級トラックで1時間当たり0.2立方メートル、4トン車で1時間当たり0.5立方メートル。販売価格は2トンロング車で3500万円程度。

会長に就任した田中常雅氏(醍醐建設社長)は「自治体や地元企業にレンタル・販売することで除染事業を促進するとともに、将来的な土地利用やまちづくりを提言することも責任の一つ」と話した。

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