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2012年 ニュースリリース

 サービス・技術 (建設通信新聞 2面)

風発アセス、地域固有環境調査モデル

環境省は9日、総出力7500kW以上の風力発電所設置事業が10月1日から環境影響評価(アセスメント)法の対象になることを見据え、風発立地ポテンシャルなどを勘案して選定した10地区の「情報整備モデル地区」での地域固有環境情報調査業務の委託先を決めた。エヌエス環境、いであ、プレック研究所、アジア航測の4者は各2地区、東洋設計とニュージェックは各1地区をそれぞれ受託した。

各事業者は今後、風力発電所建設事業の具体化に当たり、環境アセスメント手続きの実施が想定されるエリアで、現地調査を行い動植物・生態系などの基礎情報を収集・整理する。委託期間は2013年3月29日まで。

10地区はそれぞれ、総合評価競方式で発注、5日に開札した。委託先以外の入札参加者や評価点などは現時点で公表していない。

環境省は今後、アセス手続きに必要な全国的な既存資料の収集・整理とデータベース整備・提供事業を実施する。また、風発に加え地熱発電も含めた情報整備モデル地区調査業務の第2次公募を、5、6月をめどに公示する予定だ。

10地区の事業者と調査対象は次のとおり。

▽エヌエス環境=北海道上ノ国町(調査区域約150ha、調査河川1河川)▽いであ=青森市(約300ha、2河川)▽いであ=青森県横浜町(約250ha、1河川)▽プレック研究所=岩手県洋野町(約150ha、1河川)▽東洋設計=秋田県由利本荘市(約300ha、2河川)▽ニュージェック=山形県小国町(約250ha、1河川)▽エヌエス環境=福島県いわき市(約550ha、2河川)▽プレック研究所=福井県小浜市(約100ha、2河川)▽アジア航測=山口県萩市(約100ha、2河川)▽アジア航測=鹿児島県阿久根市(約200ha、1河川)。

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