ホーム > ニュースリリース > 2012年

2012年 ニュースリリース

 サービス・技術 (建設通信新聞 3面)

いであ-除染業務参入

いであは23日に開いた決算説明会で、2012年12月期の重点施策を明らかにした。東日本大震災の復興関係は、除染事業への参入や発電所などの環境アセスメント業務の受注に力を入れる。受注高は前期とほぼ同じ150億円強、このうち震災関係は前期並の20億円、海外は3億-4億円(前期3億円)の目標を掲げている。

同社は被災地で、有害化学物質のモニタリング、放射能測定や放射線量のモニタリングなどを実施している。

小島伸一社長は、「こうした業務は今後も増加が見込まれる。現場調査から分析、取りまとめ、解析データベース作成まで、一貫して自社でできる体制を武器に、受注拡大に取り組む」と述べた。

ことし1月、除染事業支援室を新設した。除染事業は除染計画の作成、除染時の環境モニタリング、濃縮された土壌などの除染の3分野をターゲットとしている。このうち土壌などの除染は、バクテリアや化学薬剤を使った処理方法を研究している。田畑日出男会長は「かなりの費用を投入して実験している」と説明、環境省が募集している除染技術に応募するなど、受注を拡大したいと述べた。

電力不足に対処するため、既存火力発電所をLNG(液化天然ガス)などにリプレース(置き換え)する計画がある。この際、環境アセスメントが必要になることから、受注活動を展開する。また、食品衛生法に基づく検査機関の登録認可を11年11月に取得したことで、輸入食品検査など食品分野に本格的に参入する。

ページトップへ